イタダキマスdeつながるVol.1 「栄村編」心と身体へのご褒美 山菜採り

イタダキマスdeつながるVol.1

今回のテーマは「自分でとったモノを感謝し頂く喜び。」
4月27日28日、山菜を求め長野県栄村へ。
訪れようと思ったきっかけは、
3・11の東北地震の二日後に起こった長野の地震。
その時に大きな被害を受けた栄村が復旧を遂げはじめています。

今回のメインの収穫の葉わさび

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栄村は日本の豪雪地帯の一つであり、今回訪れた日もまだ雪が残っていました。
そんな地域ではえる山菜を地元のお父さんたちは「栄村の山菜は、よそんとこのとは違う。雪解けの水が山菜をおいしてくれるんだ!」と自信を持っていらっしゃいました。

是非自慢の山菜を頂いてみたいという事で「自分で山菜をとり、とったものを地元のお母さんに習い地元特有ならではの料理を一緒に頂く」という究極の時間を求めていざ山菜採りへ。
今回ご協力頂いたのは栄村の藤木さん親子。
藤木さんのお宅では震災の被害を乗り越え、今も美味しいお米を作ってみえます。
更に、山主でもあり、広大な自然豊かな土地に四季折々の美味しいものがいっぱい恵豊にとれます。

今回のメインの収穫の葉わさび

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収穫したわさびを入れるかごも、用の美を感じる美しいものです。

藤木のお母さん。一足先にどんどん歩いて、わさびの沢へ来てじゃんじゃん収穫中です。

収穫したわさびを手でもった様子は、まさにブーケ。
結婚式でこんなブーケを最後にみんなで料理をして幸せを分け合って食べる!なんて素敵!

途中コゴミ、出たてのモミジガサなどの山菜を発見。

chimakiもどってから、お母さんの用意してくれた笹ともち米で笹団子づくりにチャレンジし、
栄村のご馳走でお昼ごはんをいただきました。
地野菜と保存食メインのご馳走は、どれもとびっきりおいしいものでした。
とくに花わさびの味といったら・・・お父さんたちの言葉通り生で食べると茎がみずみずしく甘い。その甘みの中にわさび独特の風味が広がり、最後に少しだけ心地よく辛いんです。
「自分たちでとった」という事と「とりたてをこの場所で頂く」という事がプラスαとなって、心底おいしいかったです。

山菜は浄血作用があるといいますが、カラダのこともさることながら、ココロもキレイに洗われていく気がしました。

今回思いがけず山菜以外の大きな収穫がありました。

tomoe1そして、
今回、取材全体をコーディネートして下さったのは、私の友人でNPO法人信州アウトドアプロジェクトスタッフの鑓水愛さん。
その彼女がおすすめのパンがあるというので、朝食に焼きたてパンをいただきました。運んでくれたのは、友絵さん。
友絵さんのパンは、まぎれもない本物の天然酵母のパンでした。
つまり、微生物=生き物を大事に育て、その力を借りて完成するパンなのです。
彼女は、完全無農薬、手作業でのお米作りが本業。そして自然とともに暮らすことを選び、都会や海外から訪れる人たちにワークショップ等を行っているそうです。本当に栄村に移った志も笑顔も素敵な女性です。ここでは語り尽くせないので、次回以降、友絵さんのご紹介は改めてしますが、このおいしいパンと、友絵さんとの出逢いは、もうひとつの大きな、幸せな収穫でした。

自分自身を大切にすることからはじまり、自然との繋がりの大切さを実感

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私たち、現代人は慢性的に自然欠乏症。本来、人も含めて自然なのですが、
そんなことも忘れて日々を送っていることが多くありませんか?。手遅れになる前に、自分の自然を取り戻さなくてはならない!と切に感じます。
自分自身をクリエイトしたい!と思って頑張っている人にこそ、物事を部分的だけではなく全体的な視点を持つことを大切だと考え、
自分自身を大切にすることからはじまり、自然との繋がりの大切さを実感してほしいと願っています。

「いただきますで繋がる」では今後、“栄村ごちそうだより”と題して2ヶ月に1回のペースで本当にステキな栄村のことをもっと皆さんに知って頂きたく、どんどんお伝えする予定でいます。
そして8月の末には、女性クリエイターのための大人の林間学校(ツアー)?を予定しています。

アトリア コアコーディネーター 蓮池陽子