ワタシクリエイターのためのシェアオフィス・コワーキングスペースレポート国立市谷保[やぼろじ]

yabo

国立市谷保に、なんだか懐かしさも感じるステキな空間やぼろじというコワーキングスペースがあります。都心からちょっと離れた憩いの場。
今回はやぼろじの発起人でもある[WAKUWORKS]代表和久倫也さんと、併設のカフェ[やまもりカフェ]を運営されてみえる大久保久江さんにお話を伺いました。
改めて考えさせられる貴重な時間を頂きました。・・・・ほっこり。

やぼろじの軌跡・・・人と人とのつながり

yaborozi話
A.どうやってやぼろじができていったのですか?

和久さん:
学生時代からなじみのある谷保。
草木が生い茂って鬱蒼としていた約320坪もの放置されたこの場所に魅力を感じ、“何かできないか”と感じていたすがいまゆみさんからの相談がきっかけで、地主・職人・学生・子どもたちの協力頂き、荒れた畑を耕し、母屋やお庭の手入れと改修工事を開始し始めたんです。
ワークスペースには普段お世話になっている職人さん等、まわりの人たちに声をかけ、やまもりカフェの大久保さんとは[木で鉛筆を作るワークショップ]がきかっかけで意気投合。
今では欠かせないやぼろじの一員になりました。
メンバーが集まり、コワーキングスペースとしての機能は果たせましたが、やぼろじは入居者だけで完結しません。
地域の人達や訪れてくれるお客さん達によってやぼろじは大きくなってきたんです。

交流会やボランティア活動によってやぼろじというコミュニティスペースがどんどん改善されていき、[※この日は、庭のお手入れを、メンバーのガーデンデザイナー長阪さん指導のもと、ボランティアスタッフさんによってキレイにお手入れされていました。]ワークショップに参加された方やカフェに訪れた方達が口コミで広めていってくれるんです。お客さんがお客さんを呼ぶんです。
・・・・・みんなでどんどん育てていくといった感じです。

大きな敷地には大きな庭。裏庭にはイングリッシュガーデン。敷地から少し離れたところに農園もあります。自然に囲まれて、四季を五感で取り込める空間。
yaboroji庭

現代の実用性に生まれ変わった蔵・・・。古きを大切にしながらも、現代に合わせて再生されるもの
yaborojikura

A.皆さん同士は普段どのようにして関わってらっしゃるんですか?

大久保さん:
2ヶ月に1回入居者ミーティングがあり、お茶の間で交流しています。
やぼろじ全体の小さな事も皆できちんとシェアするんです。
また、職種は違うけれど、困ったときにアイデアを聞いたり。。。いい意味で刺激しあってます。やりたいことも明確なのできりこんでいけるし、相乗効果を生んでるんですね。

その反面、仕事に対しては、みんなが自分の仕事で精一杯なので、利害関係が生まれないんですよ。
適度な距離感とコミット感を皆自然と保っているからこそ、心地よい空間になっているんだと思います。

カフェの存在

やまもりごはん

大久保さん:
煮詰まった時とか、お昼やお茶に[やまもりカフェ]にやってきます。そうすると、誰かが必ずそこにいるんです。そういう場所があるというだけで安心するんですよ。
もちろん[食]が地域の人たちや訪れてくれる人達を繋いでいくきっかけにもなってるんです。

食べることって本当に大事ですよね。

自然のあるところは解放されていてそのままでいいよと言われている感じだけど、
それがないなら、ご飯から自然を感じる!
日本人の中には必ず日本人のDNAがあってどこかで懐かしんだり感じたりするんだと思います。

一緒に働く人に求める事

やまもりスタッフ
もちろん一緒に働く人たちは自然由来のものだという事をちゃんとわかっている人たちが集まらなといけない。。。
私の場合は[食]に対してですが、基本どんな職業でも理念に感動した人たちが働くのが大事と思っています。
自分がしっかりとした理念を持って行動していれば自ずと周りに賛同してくれる人を呼び寄せていけると思うんです。

集合どこか懐かしく、ゆるやかな時間の流れにいながらもながらも、
個々にアクティブに活動されている、メリハリさが心地よく感じました。
そしてコミュニティの大切さを改めて実感する取材となりました★

 

様々なワークショップも開催されてみえますので、是非サイトもチェックしてみてください。
yabology
なにより絶好のロケーションで頂くご飯が美味しい!
やまもりカフェ
住所:〒186-0011 東京都国立市谷保5119 やぼろじ
※JR南武線「谷保駅」北口より徒歩5分
TEL 042-505-4034
open 11:30~15:00(木曜定休)