<ワタシクリエイトCAMPレポート> 蓮村誠さん【『男性を生きる』『女性を生きる』ということ】

アーユルヴェーダは、サンスクリット語の「アーユス」=「生命」若しくは「寿命」という意味の言葉と、
「ヴェーダ」=「知識」または「科学」という意味の言葉の、2つの言葉から出来ている医学の源といわれるインドの知識です。
健康と美容に興味がある女性であれば、ご存知の方も多いですよね。
今回お話をお願いしたのは、マハリシ南青山プライムクリニックの院長先生である蓮村先生。
アーユルヴェーダに関する著書もたくさん書かれていて「アーユルヴェーダといえば…」という第一人者でもあります!
その蓮村先生に、アーユルヴェーダの見地から見る、女性として幸せに生きるヒントをたっぷり教えていただきました。

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幸福になろう!

女性の参加者が多いだろうなぁと思っていましたが、
予想どおり、ほとんどの参加者が女性。笑
全ての女性に勇気を与える様な2時間のトークが繰り広げられました!!!

冒頭、蓮村先生が仰ったのは
「生命の本質は“成長”である・人生の目的は“幸福の拡大”である」ということ。
ということは…人間はみな幸福になるために生まれてきた、ということですよね?

その第一歩は、男女の違いをきちんと知ること。
男女は思考や行動のパターンはもちろん、幸福の感じ方すらも異なるので
間違った努力をするのではなく、ほんとうに幸せになる生き方を知ってそれを実践し、
自分や大切な人の幸福を大きくしていくのが大事ということなのだそうです。

世の中には、幸せになるためというたくさんのテクニック論が溢れかえっていますが、
この蓮村先生のお話を読み「そもそも自分の本当の幸せとは…」と考え出すところから、始めてみましょう!

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人生の目標について

アーユルヴェーダでは、「人生の4つの目標」があるそうです。
その中の一つ目の目標「ダルマ」の話が、仕事に悩む方にも役に立ちそうなので、ここでご紹介。
「ダルマ」とは、言い換えると「いのちの使命・役割」。
誰でもそれぞれ、その人のダルマをもって生まれていて、
それは自分にとって最も自然な道であり、最もはやく成長し、自身の生命を楽しみ、さらに他の生命を育む活動のこと。
ダルマを実行していると幸福感と直感が増し、願望がかないやすくなるのですが、
逆にダルマを実行できていないと、不安を感じたり収入や生活が停滞する。。。

あなたの現状はどちらの状態でしょうか?うまくいっていますか?不安になっていますか?
ダルマを知って遂行し幸福になるために、30代は自分に向き合って、たくさん悩みなさいと蓮村先生は仰います。
悩まないと50才を過ぎてもダルマを発見できなくて不安を抱えた人生に…

自分が興味があること、得意だと感じることはダルマのサインのひとつ。
自分が幸せを感じ、人のためにもなること。このあたりもポイント。
お仕事に悩んでいる方は、このあたりをヒントに自分のダルマはなんだろうと考えてみるとよいかもしれません。

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尽くすのは、男性の仕事!

さて、ではテーマである男女の違いについて知っていきましょう。
基本的に男も女も同じなのですが、現れ方が違うのだそうです。

まず身体の中で“優勢な組織”というものがあるそうです。男性は「筋肉・骨」、女性は「脂肪・神経系」。
これはとっても頷けますよね。
それに紐づき、“優勢な質”というものがあるそうです。
男性は「支える・許す・包み込む」 / 女性は「滑らか・満たす・繊細さ」。
なるほどと思う部分もありながら、少し「あれ?」となりませんか?
私は「支える」や「包み込む」などは女性の性質だと思っていたのですが、どうやら男性の性質であり、役割であるそうなのです!

また、“活動の質”は
男性は「現象性」/ 女性は「現実性」。
どういうことかというと…
男性の「現象性」というのは、ただただ動いて、現象を追いかけていくということ。“現象を生きて人に尽くす”力がある。
女性は「現実性」というのは、細やかに内側を満たしながら、現実を作っていくということ。“現実を生きて幸福を育む”力がある。

女性は、何か事象を追いかけ続けたり尽くしすぎたりせず、自分を満たしながら暮らすのが本質ということなのでしょう。
女性がいるだけで場が和みスムーズに物事が進んだり、誰かの心を満たし育むことができる、あの感じが女性の役割ということでしょうね。

男性の「現象性」について、一番わかりやすい例は、「銅像を求めるのは男性」というお話。
たしかに、後世に名を残したいと言うのは男性の方が多い…!
女性は生きていればそれだけで現実を作っており充足し、現実がないと意味がないので、自分が死んだ後になんと言われても何も思わないのですが、
男性はただの“現象”なので(笑)、名を残したり銅像を残したりしたがる…のだそうですよ。
その場に居た数少ない男性スタッフ達の図星を刺された顔ったらなかったです…笑

これをふまえると、女性は「細やかに内側を満たしながら、現実を作って」いき、
それを男性に「許し、支え、包み込んで」もらう。
それが本質に合っているということなんです。
「そこを間違うと幸福にはなりません」と言い切る蓮村先生。

男性的な働き方をしてストレスが溜まっている方は、ちょっとこの本質に意識を向けてみてください!

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女性は生涯、幸福を諦めないこと

そして、女性の皆さん、私たち女性はどうやら頑張り屋さんな生き物のようです。
頑張って我慢して、自分のせいにする傾向があるので、日々自分を認め幸福を諦めないようにすることが大切なのだそうです。
我慢していると思ったら、解放させることが大切で、時に人や環境のせいにするこことも有効なのだとか。
ストレスが溜まると「比較する・無視をする・依存する・我慢する」という反応がでるそうなので、このような反応が自分にでてきたら、休息をとってあげること!
ここでも、男性との違いは顕著でした。
男性は、忍耐が苦手で「頑張らなくていいよ」と言われるとすぐ甘えて手を抜いてしまう生き物のようです(笑)
なので、「頼りにされているから頑張ってね」と励まし、努力をさせてあげるとよいのだとか。
この辺りも日常生活に活かせるところですよね♪

改めて…男女の違い、こんなにもあることに驚きました。
不思議と楽になった部分がたくさんあって、自分の性質を知ることの重要さを感じました。

また、ワタシクリエイトでメッセージしている女性の生き方、
「自分の生命を楽しみ、さらにそれを拡大することが他の人のためにもなる、自分も周りも幸せにする生き方。」
このバランスが、まさに私たちがこれから目指すべきところなんだなぁと確信を得た講座になりましたよ!

そのほかにも、パートナー選びや子育てのポイントなど、たくさん教えていただきましたが、
全部書き切れないので、興味のある方は蓮村先生の本を読んでみてください!!!!
私たちのオススメは
「死ぬまで 男は自分を認めるな 女は幸福を諦めるな – アーユルヴェーダ的幸せ論」
「〈ありのまま〉の自分を磨く: アーユルヴェーダ式! 私だけの人生の見つけ方」です!

本を読んで影響を受け、私たちがお会いしたくてたまらなかった蓮村先生、
笑いの絶えない、面白くてとーっても貴重なお話をいただけて、感無量でした。ありがとうございました!

本質的なヒントを得た今、ありのままの自分を磨いて、ワタシでしか生きられない人生を生きていきましょう!

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