“いただきますdeつながる”がイベント出品しましたvol.2

イタダキマスdeつながる,

2013.10.15hed

いただきますdeつながるー自然と食・食と人・人と人とがつながる

2013年10月15日。あいにくの悪天候の中、某交流イベントにお料理をご提供しました。
アトリアがこれまでに知り合ってきた土地・人の中で今回は、宮城県石巻市から届いたワイルドな食材です。

2013.10.15

石巻復興プレートA
・鹿肉のソーセージ・彩りピクルス・塩むすび梅ゴマ添え・クジラ大和煮・ザワークラウト
石巻復興プレートB
・バゲッドON鹿肉の生ハム・バケッドON味噌クリーム・鹿肉のソーセージ・彩りピクルス・ザワークラウト
バゲット四種のディップ&ザワークラウト
・味噌クリームディップ・梅クリームディップ・クルミハニーディップ・ポークレバーパテ
ヘルシータコスチップ&たっぷりトマトとお豆のディップ

皆さん、鹿やクジラを初めて食べるという方も沢山おり、興味を持って頂きました!

くじらの大和煮

KUJIRA昔から宮城県石巻地域は捕鯨地域でした。
東日本大震災が起きたときに、大きな打撃を受けた「木の屋石巻水産」さんは震災後“復興缶詰”として販売して支援したりしたことで、話題になった企業さんです。
鯨は今、健康食品としても注目をあびていますので是非一度味わってみて下さい。
木の屋石巻水産HP

鹿肉生ハム・ソーセージ

sika山に被害をもたらし捕獲された鹿は年間1000頭くらいもとれ、そのまま捨ててしまう部分もいっぱい。
それで、できれば肉を全部回収して、缶詰にして救援物資にしたいと考え、鹿肉加工業をはじめた三浦信昭さん。
被災地・石巻で、シカ肉を加工販売しています。
ワイルドながらも旨味が強く癖になる味です。

アトリア特製手作り梅干し&味噌

MISOUME
Atlyaでは毎年、梅干し・梅酒や味噌をつくるワークショップを開催しています。
地域のいい材料を取り寄せて、今の時代に合わせた作り方などを気軽に体験して頂ける場所作りを目指しています。
2013年度梅会
2013年度味噌会

よい食材を知ってもらうということに限らず、その土地の事を・・・作っている人の事をもっと知って頂けるように、今後も私たちが微力ながらも架け橋の役割を担っていけたらと思います。
これからも、様々な土地に行き、たくさんの人たちと知り合い、皆さんにご紹介していきます。

“いただきますdeつながる”がイベント出品しましたvol.1

イタダキマスdeつながる,

くるっくイベント1

いただきますdeつながるー自然と食・食と人・人と人とがつながる

人と人との交流イベントに、一品料理と飲み物をご提供しました。
アトリアがこれまでに知り合ってきた土地・人の中で今回は、長野県栄村の農家さんから届いた野菜と和歌山県シラス屋さんのシラス・酒蔵メーカーさんの梅酒をご提供しました。
とてもよいものなので皆さんにも後記がてらちょっとご紹介します。

長野[栄村] ー 根曲竹・アスパラガス

さかえむら3.11の大震災の翌日 震度6の地震に襲われ、甚大な被害を受けた栄村ですが復興を果たしました。お米、アスパラ、トマト、根曲竹の子、山菜各種が豊かに収穫できる素晴らしい村です。
今年春、壮大な自然の恵に触れ“山菜”を収穫しにいきましたが栄村ー心と身体へのご褒美[山菜編]、今回はそんな栄村から届いた、旬の食材[アスパラガスと根曲竹]を季節のお野菜として提供しました。
長野県産グリーンアスパラガスは鮮やかな緑色が特徴。 その生産量は全国2位を誇り、最盛期の春はもちろんハウス栽培によって1月から9月まで出荷されています。5月から6月にかけて根曲竹(長野県側の呼称)と呼ばれるチシマザサの新芽が採れます。サバ(鯖)の水煮の缶詰と一緒に味噌汁にして食べる習慣があります。
アスパラガスは煮浸し、根曲竹は鯖缶煮、として提供しました。

和歌山 ー 山利さんの釜あげしらす

しらす和歌山加太沖では、古くから良質のしらすがたくさん穫れます。
早朝から港に出向き厳しく目利きするのは、初代・木村利エ門から七代目の現当主。
水揚げした ばかりのしらすは、透き通るほど美しく輝き、隣接した山利の加工場では鮮度を落とさないよう手早く冷水で洗い、天然塩を使った絶妙の釜あげと、素材を活かす昔ながらの手作業は、保存料などいっさい使っていません。
ふわふわで自然な塩味がいくらでも食べられます。
今回は白ごまをふりかけ、しらす丼として提供しました。
山利HP

和歌山 ー 中野酒蔵さんの梅酒

梅酒nakano
和歌山県は梅の名産地。そんな土地の恵をうけ作られた梅酒は格別です。
南高梅のなかでも「紅南高梅」と呼ばれる非常に希少価値の高い梅実のみをを使用した梅の味を存分に味わえる梅酒や
創作梅酒の完熟みかん梅酒やレモンとジンジャーの梅酒等、様々な梅酒を参加者の方に味わってもらいました。
今年の割烹倶楽部の梅会でも、中野酒蔵さんが使用している「中野酒造さんご推薦月向農園さん」の梅を使用させて頂きました。本当に立派でいい梅が付けれました!
中野酒蔵HP

よい食材を知ってもらうということに限らず、その土地の事を・・・作っている人の事をもっと知って頂けるように、今後も私たちが微力ながらも架け橋の役割を担っていけたらと思います。
これからも、様々な土地に行き、たくさんの人たちと知り合い、皆さんにご紹介していきます。

イタダキマスdeつながるVol.1 「栄村編」心と身体へのご褒美 山菜採り

イタダキマスdeつながる,

イタダキマスdeつながるVol.1

今回のテーマは「自分でとったモノを感謝し頂く喜び。」
4月27日28日、山菜を求め長野県栄村へ。
訪れようと思ったきっかけは、
3・11の東北地震の二日後に起こった長野の地震。
その時に大きな被害を受けた栄村が復旧を遂げはじめています。

今回のメインの収穫の葉わさび

itadakimasu-wasabi1
栄村は日本の豪雪地帯の一つであり、今回訪れた日もまだ雪が残っていました。
そんな地域ではえる山菜を地元のお父さんたちは「栄村の山菜は、よそんとこのとは違う。雪解けの水が山菜をおいしてくれるんだ!」と自信を持っていらっしゃいました。

是非自慢の山菜を頂いてみたいという事で「自分で山菜をとり、とったものを地元のお母さんに習い地元特有ならではの料理を一緒に頂く」という究極の時間を求めていざ山菜採りへ。
今回ご協力頂いたのは栄村の藤木さん親子。
藤木さんのお宅では震災の被害を乗り越え、今も美味しいお米を作ってみえます。
更に、山主でもあり、広大な自然豊かな土地に四季折々の美味しいものがいっぱい恵豊にとれます。

今回のメインの収穫の葉わさび

itadakimasu-2

収穫したわさびを入れるかごも、用の美を感じる美しいものです。

藤木のお母さん。一足先にどんどん歩いて、わさびの沢へ来てじゃんじゃん収穫中です。

収穫したわさびを手でもった様子は、まさにブーケ。
結婚式でこんなブーケを最後にみんなで料理をして幸せを分け合って食べる!なんて素敵!

途中コゴミ、出たてのモミジガサなどの山菜を発見。

chimakiもどってから、お母さんの用意してくれた笹ともち米で笹団子づくりにチャレンジし、
栄村のご馳走でお昼ごはんをいただきました。
地野菜と保存食メインのご馳走は、どれもとびっきりおいしいものでした。
とくに花わさびの味といったら・・・お父さんたちの言葉通り生で食べると茎がみずみずしく甘い。その甘みの中にわさび独特の風味が広がり、最後に少しだけ心地よく辛いんです。
「自分たちでとった」という事と「とりたてをこの場所で頂く」という事がプラスαとなって、心底おいしいかったです。

山菜は浄血作用があるといいますが、カラダのこともさることながら、ココロもキレイに洗われていく気がしました。

今回思いがけず山菜以外の大きな収穫がありました。

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今回、取材全体をコーディネートして下さったのは、私の友人でNPO法人信州アウトドアプロジェクトスタッフの鑓水愛さん。
その彼女がおすすめのパンがあるというので、朝食に焼きたてパンをいただきました。運んでくれたのは、友絵さん。
友絵さんのパンは、まぎれもない本物の天然酵母のパンでした。
つまり、微生物=生き物を大事に育て、その力を借りて完成するパンなのです。
彼女は、完全無農薬、手作業でのお米作りが本業。そして自然とともに暮らすことを選び、都会や海外から訪れる人たちにワークショップ等を行っているそうです。本当に栄村に移った志も笑顔も素敵な女性です。ここでは語り尽くせないので、次回以降、友絵さんのご紹介は改めてしますが、このおいしいパンと、友絵さんとの出逢いは、もうひとつの大きな、幸せな収穫でした。

自分自身を大切にすることからはじまり、自然との繋がりの大切さを実感

wasabibu-kemini
私たち、現代人は慢性的に自然欠乏症。本来、人も含めて自然なのですが、
そんなことも忘れて日々を送っていることが多くありませんか?。手遅れになる前に、自分の自然を取り戻さなくてはならない!と切に感じます。
自分自身をクリエイトしたい!と思って頑張っている人にこそ、物事を部分的だけではなく全体的な視点を持つことを大切だと考え、
自分自身を大切にすることからはじまり、自然との繋がりの大切さを実感してほしいと願っています。

「いただきますで繋がる」では今後、“栄村ごちそうだより”と題して2ヶ月に1回のペースで本当にステキな栄村のことをもっと皆さんに知って頂きたく、どんどんお伝えする予定でいます。
そして8月の末には、女性クリエイターのための大人の林間学校(ツアー)?を予定しています。

アトリア コアコーディネーター 蓮池陽子