「和歌山南高梅でつくる梅会2015」を開催しました

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6月27日に「和歌山南高梅でつくる梅酒 アトリア梅会(梅仕事ワークショップ)」を開催しました。

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アトリア代表の井尾が和歌山出身ということから毎年恒例となっている「アトリア梅会」。和歌山でもなかなか手に入らない大粒の南高梅を農園から直接取り寄せ、7名でワイワイと仕込みを進めました。一人だと面倒だと思う作業もアッという間に済んでしまうから不思議ですね。

1.梅が入った紙箱を開けて香りを感じるところからスタート

皆が集まり、和歌山から届いた梅の箱を開けると、中から「ふわ~」と清々しい香りが漂いました。この素敵な香りを感じるところからスタートできるのが梅会の良いところのひとつです♪

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外の暑さを忘れさせてくれるほど清涼感のある香り。「このまま食べられそうだね」という話しをしながら、皆がスマートフォンで写真を撮っていました。採りたてのフレッシュな梅を見るのも触るのも、珍しい体験ですものね。

2.消毒、消毒、消毒!…とても大切な工程です
梅を仕込む工程の中で、ポイントとなる「消毒」。手を消毒して、漬けるための保存瓶を消毒して、梅の実も軽く拭いて消毒します。手と梅はアルコールで、瓶は熱湯を使って消毒します。

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梅酒を仕込む作業は材料が揃ってしまえばそれほど難しくはありませんが、「消毒」がきちんとできていないと失敗の元になります。今回は漬けるために使うホワイトリカーを実の消毒にも使いました。

3.梅と氷砂糖は同量用意
今回は氷砂糖をご用意しました。氷砂糖は純度が高くて味が安定していますし、溶ける速度なども梅酒作りにぴったりなのです。この氷砂糖の力によって、梅から果汁が外へ出てきます。

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黒糖や三温糖で作るレシピもありますが、アトリア梅会では初めて梅酒作りを体験する方も多くいらっしゃるのでオーソドックスな作り方にしています。
計量作業も皆でやっていると楽しい!

4.梅のヘタを取り、竹串で穴を開ける
梅の実から果汁が早く出てくるように、竹串で穴を開ける作業をします。

まず竹串で梅のヘタを取り、表面に軽く穴を開けていきます。金串ではない理由は、梅は金属を嫌うと言われているから。プスプスと実を刺す感触は気持ちがいいです。まんべんなく実に穴が開いたらOKです。

5.氷砂糖と梅は交互に保存瓶へ
梅酒の仕込み作業も佳境!氷砂糖を梅は交互に重ねるように入れていきます。

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青い梅と白の氷砂糖が重なるととても綺麗!いつまでも見ていられそうです。

6.ホワイトリカーを注いだら、作業は終了

ホワイトリカーは果実酒を作るための専用のお酒。アルコール度数が高いのですが、梅酒作りには一番適しているといわれています。

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瓶の上からソ~っと注いで、瓶のフタを閉めたら仕込み作業は終了。すぐ飲みたいところですが、最低3か月は冷暗所で寝かせます。
ここからは「待つ」時間です。この間に、同じ材料で作っても出来上がりの味がそれぞれに違うものになるから不思議です。そして、そういったところが梅酒作りの面白いところなのかもしれませんね。
「1年後に皆の梅酒を持ち寄って試飲したいね」と盛り上がり、2015年の梅会は終了しました。

生では食べることができない梅から、どんな美味しい梅酒が出来上がるのか…。作る時間を楽しみ、待つ時間を楽しみ、出来上がったものを飲む時間を楽しむことができる。この段階をそれぞれ楽しむことができるのが手仕事の良いところですね。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また試飲会でお会いしましょう!
来年も梅会の開催を予定していますので、ご予定が合いましたらぜひご参加ください。

関連URL
http://atlya.jp/2013/05/13/156/

「割烹倶楽部 味噌会2015」を開催しました。

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割烹倶楽部 味噌会2015

2月7日割烹倶楽部 味噌会2015を開催しました。毎年開催し3回目となる今年の味噌会はマルカワ味噌の河﨑さんを講師に迎え、大豆や麹の選び方、豆の炊き方や保存方法など職人に習う本格的な味噌仕込みを行い、総勢30名でワイワイにぎやかな味噌会となりました。

割烹倶楽部とは?
日本の風土に寄り添った「食」と「職」を現代にあった方法で皆さんに伝え、共有できる場としてアトリアが作ったリアルフードコミュニティです。

味噌ってどうやってつくるの?

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日本人ならばお味噌汁を飲むとほっこり・・・そんな日本文化を代表するお味噌、どうやって作られているか知っていますか?材料は「大豆・麹・塩」のたった3つだけ!『プラス愛情です』と熱く語る河﨑さんにより味噌造りのポイントをまずは座学でレクチャーして頂きました。

材料を選ぶ際は、「美味しい大豆を選びます!」基本中の基本ですが、スーパーで売られているものは海外産や小粒のものだったりと様々。「素材の良さに勝るものなし」少し高くても、思い切って良い大豆を使う事で美味しい味噌が出来上がります。

良い大豆の条件とは?
◎大粒であること◎よく水を吸うこと◎煮上がりの食味が美味しいこと

miso03煮た豆を1粒食べてみると、豆の味がしっかりとしていて、ただ煮ただけでも美味しいと感じる味でした。
「煮ただけなんて思えない程、旨味がすごいでてる★」
「大豆ってこんなにおいしかったんだ!」との賞賛の声が!
また、塩は化学的な塩ではなく天然の塩を使う事で、旨味や香りがでてきます。今回はマルカワ味噌さん厳選の塩と麹を使用しましたが、
自分のお気に入りの塩や麹を使えば、自分の体にあったお味噌を作ることもできそうですね〜。

味噌仕込みをしよう!

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樽に塩と麹を入れて均一に混ぜ合わせます。大きな樽を使っての味噌仕込みは、めったにできない体験、自然と周りの人達との会話も弾みます。塩、麹が均一に混ざったら、次はつぶした豆を入れて混ぜ合わせます。今回は味噌屋さんならでは、豆つぶし機をお借りしました。豆を上から入れるとお肉のミンチのようにペースト状の豆が下から出てきます。「わ〜!すごい!!」という声があがりました。子供達も興味しんしん。
塩、麹、ペーストにした大豆を樽の中で力強く混ぜ合わせ、お団子型にして空気が入らないようにして容器に入れます。叩き付けにも気合いが入ります!これが楽しいんですよね〜。表面をまんべんなくきれいにしたら、お家で10ヵ月程熟成して味噌の出来上がりです。

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アトリアメンバーも皆さんと一緒に今年の味噌を仕込みましたよ〜。
熟成させた味噌は代々木上原【アトリア食堂】ランチの隠し味に使用します!
現在は去年仕込んだ有機味噌をカレーの隠し味や
日替わりの味噌汁で度々登場しています★カラダにとってもいいお味噌ですよ!
ご来店お待ちしております★

味噌造りは人と人をつなげるコミュニケーション

miso06最後に、マルカワ味噌で使った暖かいお味噌汁を飲みながらの質問タイムとなりました。熟成中の保存場所、カビ対策の仕方、玄米麹と米麹を使った味の違いなどたくさんの質問が上がりました。「昆布をはさむと出汁味噌になります。これもまた美味しいんですよ=」といった豆知識もたくさん伝授して頂きました!
最後に河﨑さんからお味噌への想いを話して頂きました。「味噌造りは人と人を繋げるコミュニケーションです。味噌造りを通じて親子の会話や近所の人、人と人との会話が弾みます。味噌は体を温めるだけでなく、心も暖まるコミュニケーションになります。是非、今後も味噌づくりを周りの方々と楽しくやってみてください」


同じ材料、同じ工程で作っても一人ひとり味の違う味噌が出来上がります。これぞ手前味噌!
10ヵ月後、今回参加したみなさんの味噌を持ち寄って「きき味噌会」をしてみてもおもしろそうですね。
マルカワ味噌さんありがとうございました〜!
アトリアの味噌づくり探求の日々は続きます。来年も開催しますので是非みなさんもご参加くださいね
マルカワ味噌

「割烹倶楽部 味噌会2015 」を開催します!

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味噌会

「割烹倶楽部 味噌会2015 」

今年も「割烹倶楽部 味噌会」を開催します。今年は福井県越前市にある、まるかわ味噌の河崎紘一郎さんが講師をしてくださるスペシャルバージョンです。

割烹倶楽部とは?
日本の風土に寄り添った「食」と「職」を現代にあった方法で皆さんに伝え、共有できる場としてアトリアが作ったリアルフードコミュニティ。味噌会をはじめ、これまでに梅干しや梅酒を作る梅会なども開催しています。

まるかわ味噌
創業大正3年。福井県越前市にある老舗の味噌屋。天然醸造、木樽での仕込み、原材料は国産の無農薬・有機栽培や、無肥料・自然栽培など、こだわりの味噌を作り続けています。

●2月7日11時から約二時間程度

atヒュッテアトリアカフェスペース
参加費: 5000円(材料費 カフェメニューのお茶付き)
定 員:30名
講師: まるかわ味噌 河崎紘一郎さん

http://marukawamiso.com/

【申し込み方法】
manabi@atlya.jpまで●お名前●ご職業●申し込み人数 ●お電話番号をご連絡下さい。

2013年度 味噌会レポート☆

割烹倶楽部,

味噌会表紙

第2回 手作り味噌づくり&きき味噌の会。無事終了しました!

難しいイメージを払拭して、今の時代に合わせた作り方などを気軽に体験して頂ける場作りを目的とした「割烹倶楽部」。11月2日、味噌作りのワークショップを開催しました。
今年は、皆さんと共有したくきき味噌の会と題して、味噌の味比べも同時開催。子供達も参加してくれてにぎやかな会になりました!

味噌づくり

2013miso2今の時代に合わせた作り方で気軽に体験して頂けるように、ジップロックを使用した、簡単味噌づくりのワークショップです。
真空の状態が保てるので、初心者の方でも失敗が少ないのが特徴です。
From Kichen主宰の福島利香さんに手ほどきをして頂き、味噌づくりスタート!
皆さん、まんべんなく塩と豆と麹がまざるよう、一生懸命もんでいました。豆をつぶすは去年同様、キッズ達に人気!お母さんと一緒に楽しめるのっていいですね。
今回の豆は[フクユタカ]。他の大豆と比べるとタンパク質が多く、蔗糖が少ないので、あっさりしていること。
提供して頂いた和農BARUさんの大豆は自然農法なので味はとっても濃いです。

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きき味噌会

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味噌って本当に様々です。熟成方法が違ったり、豆を蒸す・煮るの違いだったり、材料そのものが違っていたり、・・・で一つとして同じ味噌はないんです。“手前味噌”とはこういったことからなんですね。
今回のきき味噌は8種類。今年夏にアトリアスタッフが八丁味噌蔵見学へ訪れたカクキューさんのお味噌も!
取り寄せて頂いた美味しい野菜につけて、ディップで試食。。。。
一番人気はコシヒカリ玄米みそでした。
これが味噌汁だったり、田楽だったりしたらまた違う結果になると思います。
料理それぞれにあったお味噌がありますよね。風土・風習によって味や濃さが違うのも、味噌のおもしろさだと感じます。

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無事終了〜

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今回の味噌は2ヶ月程で食べれるものです。
出来上がりが楽しみです。
今回参加して頂いた皆さんと味噌メンバーコミュニティを作りましたので、今後も出来映え等を共有していきます。
[福島先生も今後のアドバイスもして頂けます]
今年の教訓を活かし、また更に来年はバージョンアップした味噌会にできればと考えておりますので
皆さん来年は是非参加してくださいね。人気ワークショップなのでお早めに!

割烹倶楽部では、日本の風土に寄り添った「食」と「職」を現代にあった方法で皆さんに伝えて、共有できればと考えています。
今後もアトリアでは[梅会]・[味噌会]の他にもワークショップをどんどん開催していこうと思います!
メンバーさんのやってみたい事など、ご意見もお待ちしています!メンバー登録

2013年度 味噌会

割烹倶楽部,

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第2回 手作り味噌づくり&きき味噌の会

難しいイメージを払拭して、今の時代に合わせた作り方などを気軽に体験して頂ける場作りを目的とした「割烹倶楽部」。昨年の10月、味噌作りのワークショップを開催しました。
そして今年も、お味噌を仕込む季節がやって参りました!更にパワーアップして良い味噌が出来ますよう、去年の教訓をふまえ、一緒に味噌づくりをしましょう。

プリント

味噌づくり

味噌づくりは、今の時代に合わせた作り方で気軽に体験して頂けるように、ジップロックを使用した、簡単味噌づくりのワークショップです。
真空の状態が保てるので、初心者の方でも失敗が少なく出来上がります。

きき味噌

今年、夏にアトリアスタッフは愛知県岡崎市へ 八丁味噌蔵見学味噌の事を勉強しにいってきました。
知らない事もたくさんあって、とっても勉強になりました。
今回は皆さんと共有したくきき味噌の会と題して、味噌の味比べをしてみたいと思っています。
去年つくった味噌もあるので、是非、味比べしてみてください!
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味噌集合
写真は去年の味噌会の様子です。
この他お子様連れの方も参加されました。
お子様も参加できるカリキュラムになっていますので、是非一緒に参加して下さい!

満席御礼!開催事項 手作り味噌作り&きき味噌の会

開 催 日 : 11月2日(土曜日)
開催時間 : 13:00-15:30(お茶タイム込み)(13時10分前には来場下さい)
開催場所 : From Kitchen
住  所 : 東京都渋谷区上原3-1-15 パミス代々木上原303
体験料金 : アトリアメンバー3,000円 /一 般:3,500円事前お振込みとなります(お茶代込み)
※ Webにてメンバー登録をして頂いてから、ワークショップへお申し込み頂くと、アトリアメンバー価格でご利用頂けます。
メンバー登録はこちらから: メンバー登録

申し込み方法:申込1もしくは申込2より 
件名:11月2日申し込み 本文:お名前、お電話番号、参加人数を明記の上お申し込みください

満席となりました

割烹倶楽部では、日本の風土に寄り添った「食」と「職」を現代にあった方法で皆さんに伝えて、共有できればと考えています。
今後もアトリアでは[梅会]・[味噌会]の他にもワークショップをどんどん開催していこうと思います!
メンバーさんのやってみたい事など、ご意見もお待ちしています!メンバー登録

味噌を知る ー 八丁味噌 ー

割烹倶楽部,

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日本の気候風土に寄り添って『節を感じて旬のもの』『職人の技』『日本の心』を紹介していく場所「割烹倶楽部」

難しいイメージを払拭して、今の時代に合わせた作り方などを気軽に体験して頂ける場作りを目的とした「割烹倶楽部」。昨年の10月、味噌作りのワークショップを開催しました。
今年も好評につき第二回ワークショップを開くにあたり、[伝統を受け継ぐいいものを見て、知る]事が大事だ!ということになり、スタッフがお勉強しに愛知県岡崎市にある八丁味噌を作ってみえる「カクキュー」さんに味噌蔵見学してきました。

八丁味噌とは大豆のみから作られる豆味噌の一種で、八丁味噌に米味噌を加えたものが「赤出し味噌」になります。「八丁味噌」や「赤出し味噌」は東海圏でよく使われている「赤みそ」です。
この付近は昔、地元で収穫された大豆と、吉良で作られた饗庭塩(アイバジオ)、矢作川流域の良質なわき水と水運が便利であり、味噌造りに適した地域であったそうです。
八丁味噌の名前の由来は、この地域が岡崎城より西に八丁の距離(約870m)にあったため八丁村と呼ばれたことが由来だそうです。
江戸時代よりこの地で八丁味噌を造り続けている味噌蔵は2軒あり、今回見学させて頂いた「カクキュー」さんは1645年創業で宮内庁御用達であったという伝統ある味噌蔵でした。

味噌蔵が黒壁の訳

黒壁の訳見学が始まり、歩いていくと至る所に黒壁の建物をみかけます。
味噌や醤油の蔵に黒壁が多いのは、[発酵食品]を作る時どうしても麹菌の斑点が壁にしみ出してきて見苦しいからとのことです。“とても風情があって素敵”としか思っていませんでしたが、[美]に関しての心配りからだったのかと初めて知りました。

味噌蔵資料館
史料館には貴重なモノが沢山あり、案内の方が丁寧な説明をしてくれました。
昔ながらの生産工程を表現した蝋人形は、昔働いていた方をそのままモデルに制作されているそうで、リアリティ抜群でしたし、何よりも圧巻はやはり実物大桶でした。樹齢100年もの桶を使用されていて、杉の木で出来ているそうです。理由は杉の木が粗い素材で、味噌を寝かす時、程よく呼吸をしてくれるからだそうです。先人の人たちは本当にすごいですね。

恥ずかしながら、そもそもの疑問でもあった[赤みそ]と[白みそ]の違いを聞くと、生産工程で[白みそ]は大豆を煮る。[赤みそ]は大豆を蒸すという違いと、カクキューさんでは赤みそを熟成時にでる“たまり”をとらずに、味噌に全て吸収させるため、濃い色になるという事を教えて頂きました。

味噌蔵2桶に仕込まれた味噌が熟成されている蔵は、中に入っていくと味噌の匂いが漂っていて、整然と並べられた桶の空間は厳かささえ感じます。
桶は一樽で32万杯分もお味噌汁できるそうです!樽のおもしである石は3トンもあり、石を積むのにも10年修行をしてやっと、このように美しく、崩れない積み方ができるそうです。受け継がれている技に終始みとれてしまいました。

日本の調味料の知恵-本当に素晴しいです

Exif_JPEG_PICTURE無料で見学出来て、最後に八丁味噌と赤出し味噌の試飲が出来ました。飲み比べてみると違いがすごく分かりました。
その他、ちょっと気になる味噌ソフトも販売してました!

日本の調味料の知恵って本当に素晴らしいです。
今回で初めて知った事も多々あり、あらためて日本人としての誇りを大切に、知っておかなければ!と思わされる一日でした。皆さんも是非訪れてみてください。
カクキューHP

割烹倶楽部では、難しいイメージを払拭して、今の時代に合わせた作り方などを気軽に体験する事を目的としていますが、先日の割烹倶楽部で教えて下さった先生が[物を作る時に手間等を知っていて手を抜く事と知らずに手を抜く事はものすごく違う]とおっしゃっていた事が今更ながらにココロに響きました。
これからも、スタッフ自らも学びつつ皆様と共有できるような場所作りをしていきます!乞うご期待ください。

2013年度 梅会

割烹倶楽部,

プリントume-main今年はとても立派な梅が和歌山県から届きました!なんと、和歌山県の梅酒で有名な中野酒造さんご推薦の月向農園さんから!美味しい梅酒・梅干し・梅シロップができあがりました。
毎年恒例行事となりつつある梅会。今年はオーソドックスな梅干し・梅酒・梅シロップをつけました。
今年の梅は本当に大きくて立派な梅だったので出来上がりが今からとても楽しみです。
皆さんには、今回作った梅酒・梅干しのレシピと、変わり梅酒紹介、アトリア編集部が選んだオススメ梅酒をご紹介します。

梅干しの作り方

プリント1. 梅をざっと洗いヘタを竹串で取ります。
2. ふきんで一粒づつふきます。
3. ジップロック袋に梅を入れ、焼酎をまわしかけよくまぶします。
※カビ予防の殺菌と塩がまぶしやすくなります。
4. お塩を入れ、空気を抜き袋を閉じます。
5. 袋の上から2キロ程度の重しをのせます。お皿を重ねてもいいです。

プリント1. 赤シソの葉を洗い水気をとり広げて乾かします。
2. 塩大さじ1をまぶしよくもみこみアクを出します。
3. さらに大さじ1の塩をまぶしてもみこみかたく絞ってアクを捨てます。
4. 葉に梅干しをつけて出た白梅酢をかけて発色させます。
5. 梅のビニールに 4 をもどし、梅の半量の重しをして冷蔵庫で梅雨明けまで保存して下さい。

※天日干しをしなくても作れます。その場合は、本漬けの後2ヶ月ほどそのままにしておくと美味しく食べられますが、梅雨明けの晴天の3日間を待って天日に干すと風味がよくなり、保存性を高めます。

プリント1. 梅は洗ってざるにとります。へたを竹串でとり、ふきんで1粒ずつ水気を拭き取ります。
2. 砂糖がしみこみやすいように竹串で表面をつつきます。
3. 保存容器に砂糖と梅を交互にいれ、その後ホワイトリカアーを注ぎ冷暗所に1週間置きます。
4. 梅を取り出し、冷蔵庫で保存します。

※お酒を入れない状態だと梅シロップが出来ます。

変わり梅ドリンクの作り方

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材料
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青梅 1kg
メープルシロップ 1kg
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1. 梅は洗ってざるにとります。へたを竹串でとり、ふきんで1粒ずつ水気を拭き取ります。
2. シロップがしみこみやすいように竹串で表面をつつきます。
3. 梅に対して1対1の割合でメープルシロップを入れる。
4. 冷暗所で保存。2ヶ月程で飲み頃になります。

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材料
––––––––––––––––––––––––––––––
青梅 1kg
酢 1000cc
氷砂糖 600g
––––––––––––––––––––––––––––––

1. 梅は洗ってざるにとります。へたを竹串でとり、ふきんで1粒ずつ水気を拭き取ります。
2. 砂糖がしみこみやすいように竹串で表面をつつきます。
3. 氷砂糖を入れた上で、酢を入れる。
4. 冷暗所で保存。2ヶ月程で飲み頃になります。

プリント
材料
––––––––––––––––––––––––––––––
青梅 1kg
日本酒 1800cc
氷砂糖 500g
––––––––––––––––––––––––––––––

1. 梅は洗ってざるにとります。へたを竹串でとり、ふきんで1粒ずつ水気を拭き取ります。
2. 砂糖がしみこみやすいように竹串で表面をつつきます。
3. 氷砂糖を入れた上で、日本酒を入れる。
4. 冷暗所で保存。4ヶ月程で飲み頃になります。

アトリア編集部オススメ梅酒紹介

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中野酒蔵さんの[紅南高]中野酒蔵HP
南高梅のなかでも「紅南高梅」と呼ばれる非常に希少価値の高い梅実のみをを使用した梅酒です。
梅の味を存分に味わえる一品です。
中野酒蔵さんには他にも変わり種の梅酒がいっぱいでどれもこれもそそられます。

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河内ワインさんの[布袋福梅]河内ワインHP
ブランデーをベースに1年つけた梅酒に南高梅のピューレ・梅のジャムを加えた濃厚な味のにごり梅酒。
全国ランキングでも度々上位にランキングされるまちがいのないおいしさです。

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八海山さんの[原酒で仕込んだうめ酒]八海山HP
女性には嬉しいカロリー控えめのスッキリとした味わいの梅酒です。
甘みも控えめなのでお食事にとても良く合います。

今回つけた梅干しや梅ドリンクの試食・試飲会も後日行いたいと思っています。途中経過としては、今年の梅は皮ががとてもやわらかく、美味しい梅がつかりそうで今から出来映えが楽しみです。来年はメンバーの皆さんにも参加して頂きたいと思っています。手作りの良さはなんといっても、指折り数えながら「待つ」時間を楽しめるということ。「待つ」コトが少なくなった便利な時代だからこそ、学ぶこと、感じること、そして心の底から「いただきます」と感謝する心が育ちますが。来年は是非一緒に味わいましょう。

割烹倶楽部 梅会

割烹倶楽部,

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大分からの梅便り

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アトリア割烹倶楽部主催のemorvイオサワコの挨拶と制作協力をしてくださっていますolive&olive福島さんからの材料紹介が終わり、いよいよ梅の下漬けがスタート!
実習が始まる前から唾液で口の中がいたいと言うお客さんも
料理研究家の吉永順子先生ご指導のもとまずは梅のヘタをとります。うめはここから呼吸をしているそうで、この作業をちゃんとしないと美味しい梅干しにならないそうです。
ヘタをとったら、お塩と焼酎を加えて袋の中の空気を抜くだけ!あとは浸透圧で梅から水分がでてきて、白梅酢がでてきます。
あっという間に簡単に下漬けはできちゃいますね!
難しかったり面倒だと思っていた梅干しはこんなにも楽しく簡単に出来ると思うと、割烹倶楽部にもっと多くの方にご参加いただき料理教室にいく事に抵抗感のある方や、そこまで料理の新しい発見ができるきっかけ作りにしてもらえたらと思いました。

本漬け

ume4本漬けは下漬けをして時間をおく必要があるのでワークショップ当日は
先生がデモンストレーションもしてくださいました。
皆さんシソの色の変化に驚いていたご様子。こちらはyou tubeにアップするので、読者の皆さんもその変化に驚いてください。

梅シロップ

ume6下漬けのようにヘタをとり、水分が出やすくなるように竹串で梅の周りに穴をあけたら氷砂糖の中へ、こちらも浸透圧で徐々に梅の果汁が出てきます。
毎年恒例行事となっているという参加者の方も「子供が自分が飲みたいからといって、これだけは毎年ちゃんとお手伝いしてくれる」という声も。自分で作ったものの出来上がりまで楽しむ気持ちはお子様もちゃんと感じていらっしゃるのでしょうね。

お客様と交流会

ume5当日順子先生が作って来てくださった天然酵母で作った、パンとブリオッシュと梅ジャムをいただきながら、座談会へ発展。お客さんからは料理に関する質問が先生に!
「他に何か漬けられますか?」という質問には「大根」と!
どの質問にも先生は丁寧に答えてくれました。
そのなかで、お味噌についての質問があり、アトリア編集部でも味噌作りがしたいと盛り上がっていたので、話しがはずみ冬にはお味噌会をしたいということになりました!ぜひ実現させたいです。

世代間のコミュニケーションの場所

ume9最後に皆さんで今日の復習のムービーをみて全員集合写真を撮影して解散!
あっという間に終わってしまったけど、参加者の年齢層の幅もあって毎回、 教え合うという場になっているのが割烹倶楽部です。先生からもアトリアの編集部スタッフにインテリアについての相談が持ちかけられる等。世代を超えたおつ きあいから学ぶ事の大きさに毎回気づかされます。
皆さんも自分で梅を漬けて経過を楽しむ事の喜びや、日本の風土にあった保存食をご自宅で作ってみるのはいかがですか?